こんにちは、つくたろうです。
iPhoneの予測変換で、カタカナ語の後にスペースが勝手に入力されてしまう現象に困っていたのですが、解決策についてAppleに問い合わせたのでそれについてまとめていきたいと思います。
目次
起こる現象
自分はiOS12.1搭載のiPhone7を使っているのですが、例えば「スコアマッチ」などと入力した際に、予測変換から「スコアマッチ」という単語を選ぶと「スコアマッチ 」という風に単語の後に半角のスペースが入ってしまう現象が起こってしまっていました。
予測変換のカタカナの後にスペース入るのどうしようもないのかな
— つくたろう@ブログ初心者 (@tsukutsukutarou) 2019年1月16日
SNSでも同様の被害を訴えている方が多かったので、Appleに解決策について問い合わせてみました。
Appleからは2つの解決策を提示されたので、両方紹介したいと思います。
解決策1 iPhoneのバックアップを取りiPhoneを初期化する
iPhoneのバックアップを取ったのち、iPhoneを初期化し工場出荷時の状態に戻す方法です。
バックアップの取り方及び初期化の方法は、確実な方法を取れるようにAppleの公式サイトのリンクを貼っておきます。
ちなみにこちらの方法はかなり手間がかかる上に、バックアップを取らないといけないため少しめんどくさいですが、他の不具合等も同時に回復できる可能性もあるので、不具合が多い場合はやってみてもいいかもしれません。
解決策2 キーボードの変換学習をリセット
自分は、こちらの方法を試しました。
⑷「リセット」から「キーボードの変換学習をリセット」を選択。
⑸ パスコードの入力を求められるので、パスコードを入力してリセットします。
こちらの方法を取った結果、今のところカタカナ語の後にスペースは入らなくなりました。
同様の症状で困っている方がいれば、上記の方法を試してみてください。
ちなみに「キーボードの変換学習をリセット」しても、ユーザー辞書に登録している単語などは消えないので安心してください。
初期化に比べキーボードの変換学習はリセットしてもそれほど大きな問題はないので、先の「解決策1」よりも、こちらの方法をオススメします。
ちなみにiPhoneのキーボードの仕様上、使っていると再びスペースが入るようになることがあるそうです。
その際はまたこの「解決策2」で解決するとのことでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
2019/06/12 つくたろう